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咀嚼(咬むこと)の役割
よく咬んで食べましょう
よく咬むことは健康な体を作ります。矯正中でマルチブラケットをつけている方も良く咬むと上下の歯がしっかりと咬み合わさりやすくなります。しっかり咬んでゆっくり食べるように心がけましょう。
![](image/illust756_thumb.gif)
味がよくわかります。
![歯のイラスト](image/illust1253_thumb.gif)
顎を発達させ歯を丈夫にするとともに、あごが引き締まり顔がすっきりします。
![言葉](image/illust229_thumb.gif)
言葉がはっきりします。
![りんご](image/illust518_thumb.gif)
噛み砕くことで嚥下(えんげ)しやすく消化を助けます。咀嚼回数が増すほど、口腔内を刺激することにより各臓器の消化液の分泌を促進し、唾液の分泌が促進されます。→ 唾液のはたらき
![勉強](image/illust1337_thumb.gif)
脳の発達につながります。 大脳を刺激するので、大脳の働きを活発にします。
![肥満防止](image/illust151_thumb.gif)
時間をかけてよく咬んで食べることで食べすぎを防ぎます。
咬む力をつけるには?
歯ごたえのある食事を! ・固さが増すほど咬む回数も 多くなります。 ・包丁であまり細かく切らず自分 の歯で咬み切りましょう。 |
虫歯をなおそう! ・虫歯があると痛くて固いものが咬めません。 虫歯は早く治しましょう。 |
生活にゆとりを! ・食事を良く咬んで、ゆっくりと食べる時間や雰囲気を心がけましょう。 ・テレビや本を見ながら食べることも良く咬まない原因になります |